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<<   作成日時 : 2016/07/15 00:00   >>

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5月始め 庭にある蜜柑の葉にアゲハ蝶が飛来してきてきました

実家に身を寄せ里帰り出産し終え 間もなく帰ろうとしていた娘がわが子を抱きながら

「このアゲハ 葉っぱにお尻をチョンチョンしているから産卵しているみたい」と…

そう言われ 「たぶんこの葉っぱだった」と指摘された蜜柑の葉を確認して見たところ

まさしく その葉の上には可愛い卵が幾粒か産み落とされていたではありませんか

アゲハ蝶は産卵に柑橘系の葉を好むのだとか

娘の出産に並行するかのように訪れたアゲハ蝶が わが家の蜜柑の葉に産卵していってくれたことに

私はとても感動してしまい しばらく観察していくことにしました





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昆虫や植物の観察は好きなのですが詳しい知識は無いため

今回は(サクサクっ)と 経過の写真を掲載させていただくことに留めさせていただきます


◆*◆



ちなみに 羽化するまでの過程を説明して下さっているページがございました

下記にリンクを貼らせていただきましたので テキストとしてご参照いただければ幸いです

こちらのクリックにてそのページが開きます『蝶の一生』

卵から幼虫になる際の様子を動画サイトよりお借りしました







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幼虫のアゲハの可愛らしい動きを動画サイトよりお借りいたしました

わが家の幼虫もこのような動きで それはそれは愛らしかったですよ…




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やがて・・・

アゲハ蝶は前蛹(ぜんよう)から 蛹(さなぎ)へとなっていきます

こちらも動画サイトより素晴らしい映像をお借りいたしました






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そして いよいよ羽化へ・・・

こちらの様子も動画サイトよりお借りしました

神秘的な生命の営みを感じずにはいられませんね





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昆虫にお詳しい方のブログなどをお訪ねし 勉強させていただきましたところ

どうも今回のアゲハは『ナミアゲハ』と思われます

『ナミアゲハ』と『キアゲハ』の判別として 内翅の柄で確認させていただいた次第です



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そしてこちらが わが家の蜜柑の葉で羽化したナミアゲハです

いざ飛び発たんと 雨にもめげることなく羽化したての蝶が激しく翅をばたつかせていたことと

スマホを用いての撮影につき静止画像が かなりブレてしまっていることをお詫びいたします






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この羽化には 何よりもまして感動的なことが !!

━ この日は雨の「夏至」 私の誕生日でした ━

単なる偶然には違いありませんが 還暦に初孫を授かったことの歓びと相俟って

羽化まで恙無く成長し 飛び発っていってくれたこの蝶への想いはひとしお≠ナした



*ANNA SUI*





母親の顔さえ知らずに 誰にも手を借りることなく たったひとりで大きくなっていく蝶

幼令虫の時期に在っては 他の昆虫や小鳥の犠牲になってしまったり

羽化や脱皮がうまくいかず 飛べぬまま尽きてしまう 哀れな命もあるとのこと

自分が人間に生まれてきたことに 喜びを感じなければ罰があたる

ちっぽけなことで めげてしまっていてはいけない

蝶の成長を見届けながら そう勇気づけられること頻りでした***




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飛び去っていったあと そこに残されていたものは・・・







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◆*◆


たった独りで生きる術を学んでいた

それは・・・ 



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儚くも逞しき哉

この世に在った命の証し≠フ抜け殻



◆*◆











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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
小枝さんお久しぶりです
かねがね思っていることがあります
人はだれしも他に秀でた才能があるのではないかと
小枝さんには文章や映像で私達にわかりやすく伝えることのできる素晴らしい才能があるのですね
表現することの素晴らしさがひしひしと伝わりますよ

でわでわ
股旅
2016/07/15 00:33
 素敵な画像、映像ですね。
孵化から、鳥やアシナガバチやスズメバチに食べられない様に、鳥の糞に似せた擬色模様の幼虫から終齢幼虫、そして羽化までとても的確にとらえられていますね。
終齢幼虫の時、体に障ると強烈な匂いの角を出します。鳥や虫達から身を守る行為なのですが、もしいたら試してみてください。でも・・・本当に臭いです。
キアゲハの幼虫はセリ科植物に来ます。シシウドとかニンジンとか・・・私はつまみにパセリを和えるのが好きで、家でも植えていますが・・・、これからの季節、人間が食べる事無くキアゲハの幼虫の食物に成ります。
もば爺
2016/07/15 09:41
 もう一つ・・・以前から「幼虫は擬態や擬色で身を防御出来るけど、蛹はどうやって??」と言う疑問が有りましたが、数年前、その方法を偶然目にしました。
 仕事(営業回り)で「ちょっと休憩を・・・」と山裾に車を止めて外に出ると、何か(多分・・・蛾)の蛹が有り「何だろう」とみているとジガバチが近付いて来ました。

 すると蛹は音に反応したのか、体をくねらせ始めました。それでも攻撃しようとするジガバチに対して、大きく激しく体をくねらし、やがて蛹を支えている上の糸が切れて下だけの糸に成り、それからは体全体を揺する様に大きくくねらせ始めました。
その動作に止まることが出来ないジガバチはやがて飛び去り、蛹の体をくねらせる動作も収まりました。
30分以上のこの攻防に、一寸年甲斐もなく?感動しちゃいました。
もば爺
2016/07/15 09:57
素晴らしい映像、音楽、文章、生命の神秘に年甲斐もなく感動しました。次のブログアップも楽しみにしております。
ゴン太
2016/07/15 13:57
うちにも柚子の木があります。
こういう幼虫の姿をよく見ます。
アゲハの幼虫だけは、駆除しないでそのままにしておきます。
でも羽化までは見たことがありません。
いい経験をなさいました。
はるる
2016/07/15 19:19
今の小学校では、青虫からモンシロチョウに羽化するまでを観察することはしているでしょうか。子供の頃に味わった、さなぎから羽化する一瞬の感動、この年になっても忘れることができません。

小学生の観察と違って大人の観察記録には人生が重なっていて、拝読し、感動を新たにしました。

自然に学び、感動する心、年を重ねてきた今だからこそ深いものとなるのでしょうね。
茜雲
2016/07/16 17:50
こんにちは!
私も今年はジャコウアゲハ、ナミアゲハの羽化を二度ほど撮ったのですが残念ながら
蛹から抜け出る瞬間は撮れませんでした。
抜け出る前の蛹の色変化で大体の時刻は推定できるのですが瞬間なため動画でないと
無理の様です。
庭にはミカン、レモンの木が多くありますので孫も卵や幼虫を見つけて学校に教材として
持って行きました。
楽しいチョウの成長記録を楽しませていただきました。
信徳
2016/07/17 06:47
いやあ、実に感動的ですね。田舎に住みながら揚羽蝶の卵や幼虫を見る機会もほとんどなく、時たま蝶は見ますがそれも数少なく。
鳥以外の卵生はほぼ自立で生まれて生きなければならない運命。人間は15年以上面倒見なければ自立できない。
この差って何でしょう、と今日は考えさせられました。
素敵な内容でした。
nibari1498
2016/07/17 08:20
こんにちは。
アゲハ蝶の卵から羽化し飛び立つまでの神秘の映像、興味をもって拝見させて頂きました。卵から孵った幼虫が成長し、ユーモラスな姿(私にはそう見えてしまいました)となって蛹となってから羽化する瞬間は正に生命の神秘かと思います。あの一見グロテスクな生き物が全く想像もつかない様な華麗な姿に変身するの事は自然の営みの芸術ではないでしょうか。花に止まっている蝶はよく撮りますが、この様な成長記録的写真はなかなか撮れず、素晴らしいと思います。
毎日日曜人
2016/07/17 15:35
私の田舎ではたくさんのアゲハチョウが飛び交っていました。
後で考えるとそれもその筈・・・我が家の周りは当時はミカンの日本一の集産地でしたから!
子供の頃はアゲハチョウの食草が柑橘系の葉と知らなかったものですから・・・
こちらに来て、どうしてアゲハチョウが殆ど飛んでいないのだろう?などと疑問に思っていました。
息子が高校で生物部に入って詳しくなり、その時に食草の事を知りました。
でも、あんな風に飛んでいて当たり前・・・と思っていたアゲハの誕生も、色々なリスクを乗り越えた先にある・・・と小枝さんの記事で再認識させられました!
小さな命も、命は命・・・無駄に消してはいけないものですよね!
宮星
2016/07/17 19:21
股旅さん へ
いつも身に余るコメントをお寄せいただき感謝いたします。
下手の横好きとやらですが子供の頃からの作文好きが未だに抜けません。

もば爺さん へ
お詳しい補足を誠にありがとうございました。
今後も参考にさせていただくことがあるかと思いますがその節には宜しくお願いします。

ゴン太さん へ
この度はお越し下さいましてどうもありがとうございました。
のんびり更新のブログですが今後も何とぞ宜しくお願いします。

はるるさん へ
温かなコメントをお寄せいただきうれしく思います。アゲハ蝶をここまで観察したのは
生まれて初めてのような気がします。感動的な体験は忘れられません。

茜雲さん へ
蘊蓄のあるコメントに頷いております。歳を重ねてきた今であるからこそ感得できること。
今回の体験は確かその後ろ盾があったればこその感動との出会いでした。
皆さまへ*小枝より
2016/07/18 00:33
信徳さん へ
蛹から抜け出る瞬間を私も是非1度はこの目で見届けたいと思っています。
今後の貴ブログにおける動画の掲載を楽しみにさせていただきます。ご来訪に感謝します。

nibari1498さん へ
>人間は15年以上面倒見なければ自立できない。この差って何でしょう、この部分を私も
今回ひじょうに感じたのでした。素晴らしいコメントをありがとうございました。

毎日日曜人さん へ
幼虫から蛹 そして美しい蝶へと変化を遂げるのはまさしく自然の芸術ですね。
人の一生も長いようでいて短い。だからこそ大切にしなければと。お越しいただき謝します。

宮星さん へ
私も娘からアゲハ蝶が柑橘系を好むことを教わりました。子供が成長するための食草を心得て
親アゲハが産卵していく姿と孤独な成長に胸が熱くなり…命ある総べてのものに学びを得ます。
皆さまへ*小枝より
2016/07/18 00:58
小枝さまへ
チョウ類の写真は好んで写していますが
これほど(卵から〜羽化まで)詳しく観察したことはありませんし
写したこともありません。

まさに生命の神秘ですね
 >羽化の日が偶然お誕生日< だったとか
自分と重なって強く何かを感じられたのでしょう

※顔も知らずして育って旅立つ・・・・
 僕はこう思っていますよ
 蝶でも親子が出会えば、きっとわかります
 恋人を見つけて結婚し、そろって母親に会い
 抱き合って喜ぶ姿が見えてきます
 三匹が一緒に舞う姿を見られたことはありませんか?
  有難う御座いました。


詩 誠
2017/04/10 15:24
詩 誠さん へ

こちらへのご訪問心から感謝いたします。もっかいろいろと忙しくしている関係から
コメントのお返事が今になりましたことお詫びいたします。

蝶であっても親子であれば出逢えたときにはきっとわかるはず…
そういわれますと三匹が共に乱舞する姿 見たような記憶も…
自然界の営みは過酷 人ととして生まれでたこれほどの幸福と哀しみはありません。
吉野 弘さんの散文詩 "I was bone" の後半で蜉蝣の雌の話を父親がしてくれたことを
息子が回想で綴っていく文章を思いだし***
涙があふれそうになっています。

人としての「命」を 女は命懸けで産み落とします。この感動、男性にお裾分けしたくとも
叶わぬように神様がして下さったのはなぜだろうか?と 乙女チックな想像に陥りながら
昨年3月一人娘が出産のため 実家に身を寄せていたその時にこの蝶が舞い降りたことから
娘にふと言ったのでした…
「人間は何十年も子供を看て育てるけれどこの蝶の卵は一人で耐え大きくなっていくんだね」って。
娘のお腹がどんどん大きくそして 通常分娩では出産できなかったので殊更に
何ら手をかけてもらえずにも成長していける蝶の逞しさが哀しいほど琴線にふれてしまい。
年甲斐もなくこのような記事の文章となったと思っています。

これから当方は夫婦で手術を控えてしまいました。どちらも簡単なものですが
ゆっくり ゆっくりと もと居た場所へと返っていくのだなぁ、私って・・・
そう夫に呟く瞬間が増えてきた今日この頃です。
詩 誠 さん*小枝 拝
2017/04/16 02:09

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