音楽との出会い







今日は自分が音楽好きになったきっかけについて回想してみます。



音楽を語るときに忘れてはならないのが父の存在。

物心のつき始めた4~5歳の頃この蓄音器とキャビネットが家にあり

幼い私に、気が向くとSPレコードを聴かせてくれていた父でした。




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父はクラシックから国内外のポピュラー曲に至るまでジャンルを問わず、

とにかく音楽が大好きで多くのレコードを収集していました。

写真のキャビネットに収められていたのは専らお気に入りのクラシック・アルバムだったようですが

その他の和・洋楽のSP盤はたとえばこのような形で別途に置かれていた記憶があります。



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でもSP盤は落とすと割れる代物。そしてべらぼうに重いです。
          

なので多くの枚数を積み重ねるのは厳禁。

クラシック・アルバムともなるとレコード盤は10~12枚にも及ぶので

その重量たるや3kgはあったかと?当時子供の私には信じ難い重さでした

                

アルバムを持ち上げ → 曲の途中で盤を交換…

クラシック観賞って何だかハードな作業だなぁ~

という印象を子供心に持っていました




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☆:*.・'゜☆・:。.・'゜☆・:。.・'゜☆・:。.・'゜☆・:。.・'゜☆・:*:☆・:*:・☆ 。.・':☆・:。.・'゜☆・:。.・'゜☆





そんな父が私に…「これ、良い曲だろう?」

と言って聴かせてくれたのがG線上のアリア でした。

よく覚えていませんが確かユージン・オーマンディー指揮によるものだったか?

その美しい旋律に

私はビクターの犬になり聴き入ってしまい…

更にもう1枚 同じように父が「良い歌だろう?」 と言って掛けてくれたレコードが

忘れもしないN・K・コール “TOO YOUNG” でした。


この歌こそが私の洋楽好きに火をつけたと思っています



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小学校に入ると私は父の目を盗んでは父のコレクションから

SPレコードを片っ端から掛けては聴いていましたっけ

そして そこで パティ・ペイジカラヤンと出会い

“センチメンタル・ジャーニー” から

“トッカターとフーガニ短調”
に至るまで

多くの名曲(洋楽・邦楽・映画音楽 etc...)と出会うことになります。




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※注釈:ジャケットと本文中の曲名とは関係ございません※



そして小学校4~5年生の頃になった時

音楽好きな地を受け継いだ私のために…と 父は

このようなステレオを買ってくれたのでした。

確かLP盤もかけられるように背中がくり抜かれている形だったような?

時はグループサウンズの全盛期に突入。初めて買ったドーナツ盤は

ザ・タイガースの「花の首飾り」だったか

それともヴィレッジ・シンガーズの「バラ色の雲」だった忘れましたが…(笑)

最高の贈り物をもらった!とそれは々うれしかったことだけはよーく覚えています。


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☆★これが《音楽大好き人間✲小枝》 が

今日ここに至った経緯のような気がします★☆




時代を超えて・・・


世代を超えて・・・


良いものは(音楽然り 映画もまた然り)受け継がれ 時間の塵に埋もれることなく輝き続けてくれるものですね







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posted by 小枝 at 23:45Comment(12)
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この記事へのコメント

  • シュガー・シェイカー

    初めてお邪魔します。マントラの記事にコメントありがとうございました。実は俺も映画大好きなんですよ。ブログにも結構映画の記事も書いています。昨年の12月31日には「2012年の収穫(映画編)」なんてのを載せています。映画評で有名な方にはおそれおおいですが、よかったら見てやってください。これからもちょくちょくお邪魔します。よろしくお願いいたします!!
    2013年03月30日 00:44
  • 小枝

    *シュガー・シェイカー さん*

    先ほど私もお邪魔させていただきました。
    これから時間をみつけては少しずつブログを
    読ませていただきますね。

    こちらこそよろしくお願いいたします!!
    2013年03月30日 01:24
  • 股旅

    とても良い音楽との出合いですね
    写真の蓄音器とキャビネットは今も元気なのでしょうか?

    一度も蓄音器でレコードを聴いたことが私でも懐かしい音が流れてきそうです。

    映画は父と良く観に行きましたが音楽の思い出は記憶にないです、小枝さんの微笑ましいお父様との思い出から懐かしい昭和の香りがしてきますよ。
    2013年03月30日 21:13
  • まるぐりっと

    小枝さん、パティ・ページは「テネシー
    ワルツ」でしょうか。江利ちえみさんの
    カバーで聞いたのかなぁ~。
    ダイナ・ショアの「ブルーカナリア」も
    雪村いずみさんで聞いたのですね。
    NKコールは中3の時に「LOVE」が大ヒット
    して「電話リクエスト」で必ず聞けまし
    たね。
    映画だけでなく音楽もお小さいときから
    恵まれた環境でらしたのですね。

    つれあいが持って来た沢山のレコードの
    中に「ドーナツ盤」が1枚(バッハの組曲
    2番)、擦り切れる位ききました。
    レコードのザリザリという音も懐かしい
    ですね。

    2013年03月31日 00:52
  • 小枝

    *股旅 さん*

    こんばんは。コメントありがとうございます!

    残念ながらこの写真の蓄音機とキャビネットは
    すでにありません
    でも…
    私の心の中では今でもしっかり
    アナログの音色が鳴り響いています
    2013年04月02日 00:36
  • 小枝

    *まるぐりっと さん*

    こんばんは。コメントありがとうございます。

    パティ・ペイジは、そう「テネシー・ワルツ」です。
    と同時に父は江利チエミさんの盤も
    持っていたので聴いた気がします。
    他にドリス・デイでも聴いた記憶が。
    更に彼女の「センチメンタル・ジャーニー」や
    「ケセラセラ」なども。

    国内アーティストでは父は
    ディック・ミネさん、藤山一郎さん、
    市丸さんが好きだったようで聴かされました。

    ショアの「ブルー・カナリア」というと、
    子供だった私は発音がうまく出来ず
    ♪ブルゥ、ブルゥ、ブルゥ、
    カ、ナァリィ~...♪って唄ってたような?(笑)

    お小遣いを貯めて初めて買ったレコードが
    確か、ザ・タイガースの「花の首飾り」
    次いでヴィッレジ・シンガーズの
    「虹の中のレモン」でした。

    レコードに刻まれたその溝からは、
    音源(音づくり)に携わった人の
    精魂までも伝わってくるような…
    アナログの持つあたたかさが
    昔のレコード盤には感じられましたね。

    ザリザリ感 然り…
    デジタル処理など出来ないナチュラルな、
    「在りのままの心の表面」を
    針が滑っていくような・・・

    完璧ではない「音(人)」に感じる、
    “優しさ”
    “温もり”を
    愛しいと思う世代になっている。
    …そんな自分がここに居ます

    2013年04月02日 01:33
  • 花とかめ

    こんにちは。
    先日はブログへのコメントありがとうございました^^

    私の父も音楽、特にクラッシックとオペラが好きで、休日にはよく家でレコードを聴いていました。
    不肖の娘の私には、その良さはあまり解らなかったのですが…A^^;
    それでも上記でも触れられている『G線上のアリア』をはじめ、クラッシックで大好きな曲は沢山あります。
    子供の頃に触れることが出来たお蔭…と、今でも父に感謝しています^^
    2013年04月03日 12:38
  • 小枝

    *花とかめ さん*

    こんにちは。
    コメントありがとうございます

    確かにそうですね…
    親からの“良い意味での刷り込み”は
    ありがたいものを感じます。

    『タイスの瞑想曲』『愛の挨拶』
    子供ながらも聴き惚れた自分が居たことを
    覚えています

    そうした下敷きを作ってくれたお蔭で
    音楽がもたらしてくれる人生への彩りに
    感謝しているし、
    もちろん音楽にふれさせてくれた、
    亡き親へも深く感謝しています

    またよろしくお願いします!






    2013年04月03日 17:13
  • みずき

    初めまして。
    拙いブログにコメント・気持ち玉をありがとうございました。
    さっそく小枝さんの素敵なブログを拝見して音楽のところから読ませていただいています。
    私も音楽が大好きです。亡き夫も好きでした。彼はオペラが特に好きでおかげでオペラハウスに行く楽しみを教えてくれました。義母は「軽騎兵序曲」のレコードでお掃除をしていたそうです。数年前にはオペラツアーに参加してミラノスカラ座などで楽しんできました。私は幼い頃蓄音機で当時の童謡を毎日聴いていました。川田正子・孝子姉妹などが活躍していた時代といえば歳がお分かりでしょう。
    彼はクラシック一辺倒で車の中でもオペラの重々しい曲を聴いていましたが、私はひとりになってからは明るい楽しいやわらかい曲ばかり。重い悲劇の曲にはおさらばです。
    ついいろいろ思い出して長いコメントになってしまいました。失礼しました。
    これからもよろしくお願いいたします。

    2014年02月11日 10:27
  • 小枝(管理人) より

    *みずき さん*

    本日はようこそお越し下さいました。想いの籠ったコメントを拝見いたしました。
    オペラを愛しておいでになることは貴ブログを拝見させていただいたことからも
    ご推察しておりました。みずきさんにも素晴らしい"音楽との出会い"が、
    そして ご主人さまとの素敵な想い出がおありになるの知り、音楽というものが
    人生を彩りあるものにしてくれる素晴らしい力をもっていることを改めて感じています。

    ジャンルを超え好きな曲は沢山ありますがオペラの分野は疎く…申し訳ございません。
    それでも亡父が愛していたスッペの軽騎兵、タイスの瞑想曲etc...私も大好きです。
    ユージン・オーマンディ氏の指揮によるSP盤をかなり所有していた父の眼を盗んでは
    本記事でも書かせていただきましたが、SPレコードに針を落としながらクラシックから
    ポピュラーに至るまで どっぷりと、幼い私は音楽に魅了されていった次第です。

    邪道と言われるかもしれませんがクラシックの現代風アレンジにも、非常に魅かれます。
    今度そうした作品を拙ブログの「心に沁みる曲」シリーズで取り上げてみようと思って
    います。お気軽に是非いつでもお越しいただけると大変うれしゅうございます。
    コメント無くも気持玉のクリックで足跡をお残しいただくだけでも幸いです。

    またおひとりの素晴らしい方との出逢いを得た†今日に感謝†ありがとうございました。
    2014年02月11日 17:14
  • カルロス

    こんにちは。

    蓄音機ですかぁ~、お父様は、本当に音楽を愛していらしたのですね。
    それじゃぁ、子供さんが、音楽好きになるのは、自然の流れだったのでしょう。納得しました。

    私の父も、ジャズをよ~く聴いてました(ビリー・ホリディなど)。
    が、私が最初に聴いた音楽は童謡で、その後は、アニメ・ソング、ドリフターズと...。
    そのときすでに、現在の屈折した、音楽嗜好を暗示していたようです(笑)。
    ただ、家にステレオがなかったら、きっと、音楽を聴く機会は少なかったでしょうから、
    そういう意味でも、やはり、父の影響は大きいと思いますね。

    そういえば、我が家で最初に見たプレーヤーには、
    78回転、45回転、33 1/3回転、16回転を選択するセレクターが付いてました。懐かしいです。
    今では、レコード・プレーヤー自体が無いので、ちょっと寂しいですが。

    これからも、いい音楽に出会えるといいですね。
    それでは。
    2014年09月07日 16:28
  • 小枝(管理人) より

    *カルロス さん*

    ご来訪下さいましてどうもありがとうございました。

    更新の設定はしませんが自分で納得のいく記事の再編集をしたい質なので
    今回はこちらにも画像の補足と一部記述の追加をさせて戴きました。
    ご了承下さいませ…

    カルロスさんもお父様の影響を受けられたご様子。
    父が蓄音機を持っていず、バッハやN・K・コールをかけていなかったら?
    そう思うと私も本当に父の存在は殊更に大きかったと再認識しています。
    そして、、私と娘の音楽の好みがこれまた酷似している、という…(笑)

    ★レコードに針をそーっと落とすあの瞬間を指先が覚えています。
    音楽もDLで購入する今、何だか一抹の寂しさを感じるのは私だけでしょうか★

    自分の葬儀は、ぜひ〝音楽葬〟にしてほしいと願っているのでその曲集の
    チョイス・編集を、エンディングノートの一環としてぼちぼちと
    始めようかしら…と思っている今日この頃です。

    では、またのお越しを心よりお待ちしております。
    2014年09月09日 15:34

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