自作詩   。.. 。.・* 愛 の 和 音 *・. 。.. 。

         今は 出鱈目だけれど          君は あっという間に 私を追い越していくはず          君が 放ってる未知数のオ|ラに          補修だらけの命を 桃色にスパ|クさせてる私          おしえて…  と口にするのは          じきに 私になるだろう          そんな予感に 胸おどらせながら …

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自作詩  ○*:.。 赤 い 傘 。.:*○

         買ってもらったばかりの赤い傘を           どこかでなくしてしまった少女が          パン屋の軒下で 泣いている          一年生の黄色い傘は もう卒業だね          そういって おかあさんが誕生日にくれた傘          両手を握りしめながら 自分にいっているの? …

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自作詩   * 平和でいたい *

あなたは 言っていましたね みんなが爆弾なんか作らないで きれいな花火ばかり作っていたら きっと戦争なんておこらなかったんだな 優しさにくるまれた それは何と重いメッセ|ジ 夜空に 美しい光の花たちを咲き誇らせ 人々に 希望と勇気を与え 歓喜させようと 花火師は 火薬の配列に精魂を込め…

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自作詩  * 夢 の 寝 息 *

いつの間にか 眠ってしまった 君のほっぺに ほっぺをよせた ミルク色の すやすやした寝息が わたしの鼻と  耳をくすぐってきた 夢の無限の大海原を 泳いでいる君は いろんなストロ❘クを  これから覚えていくのだね 生(せい)なる 海へ  …

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自作詩  ○o*:. 瞳に捧ぐ愛の詩 .:*o○

眠る眼(まなこ)は 君のお母さんそっくり その長いまつ毛を濡らすのは うれしさか 感動か 思いきり泣いたぶんだけ 自分自身が成長できる  悔し涙であってほしい すやすやと 眠る君を見つめながら  きっとお父さんも お母さんも そんなことを想っているのじゃないかしら・・・ …

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自作詩(愛しい君へ…)*そして わが家の花

◆ ◆*◆ ◆ 3/10の初孫の誕生から 私のスマートフォンのアルバムは 日に日に 増えていき PCへの取り込み作業が追いつかずうれしい悲鳴をあげています お気に入りのPhotを眺めては 感性の赴くまま〝孫に残してあげたい詩〟を綴りたい… それが 本音ではありますが 育児の補佐に連日追われ…

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自作詩  * 小 さ な 鳥 *

      小さな翼の鳥は それなりに羽ばたき 進みます       大きな鳥が 一日で飛びきるところは       二日も 三日も かかるでしょうが       小さな翼の鳥は 倖せです          だって…          ゆっくり ゆっくり飛んでいるとね          いろいろなものが見えるもの          ゆっくり ゆっくり…

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自作詩  Prologue - 生まれ出ずる君へ -

いくつもの手が 水面(みなも)の向こうから おいで おいでをしているのが 君には見えているかしら いくつかの瞳が 水面(みなも)の向こうから 命名(な)の整列に うれしく困惑している姿 君には見えているかしら グルーミングはお手のもの さぁ、 してあげましょ 泣きやむまで すこやかで 在るよう…

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自作詩    * わ た し は 柳 *

     頑健な大木は 思わぬことから時として      ぽっきり 折れて 朽ちてしまうことがある      けれども 柳は そうではない      気まぐれに吹いてくる 風のこころを読みながら      ゆら~り ゆらり と 今日も そよぐ      主体性の無さの どこが悪い?  …

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自作詩   * 母 へ … *

〝 母の日 〟に よせて   今は亡き 母に捧ぐ * * * ✲ 2015-5-10(Sun) 追記 ✲    五月のある 晴れた日に    あなたの余命を 知らされた時から    周囲の蔑(さげす)みも 省みず    私は 大胆にも 嘘をつき通そうと 決めた    …

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自作詩    * いのちの詩(うた) *

暗く湿ったお宮の中で あなたは私と九ヶ月 頑張り続けてくれていた 息む力が足りない私に あなたは だんだん弱りかけ ふたつに分かれ 出(い)づるのが 危ぶまれた その瞬間 私の鼻腔に 酸素の管(くだ)が… 医師なる騎手が 騎乗して 息みのリズムに 合わせては 幾度も ゝ   私の腹を 押しては…

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自作作    *o○*:.。 忘 れ 六 花 (りっか) 。.: *o○*

ひと肌よりも 熱燗で… そう云うと女は 右の袂に左手を添えながら 五徳の上の薬鑵の中に そっと 徳利を沈めた ああして ず❘っと かしこまって。 お二人さんは 偉いな… そうね… という返事を 咎めの文字の裏側に置き去って 女は ゆっくり 正座をくずした 小さいが 低く柔ら…

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自作詩  *もーるす (Je suis Kenji)*

その瞳は 語っていた 自らの覚悟と責任を 押し出すように毅然と それでも ナノ単位で 残っているやもしれぬ 希望を 絶望の最末端に 秘めながら… その瞳は 語っていた 私は見つめていた  その瞬きの 壮絶を… 前方にも 後方にも在る 慄き 愛する人に、  私たちに、 送られたメッセージ …

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自作詩  花 言 葉 (愛の告白- Love me -)

クリスマスが近づくたび 私は思いだす 付き合い始めて間もないころ あなたが初めてくれた 贈り物 ベゴニア・ピ❘タ❘ソン リボン掛けにされた 鉢植えのそれを買う時 顔馴染みの店主にからかわれた と … 笑って言っていた あなた そう…  ちょうど そのときだ 三年ものあいだ音沙汰のなかった人から 突然 逢ってほしいとの手紙が届いたの…

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自作詩  * ne(捻)-zi-re *

                  パジャマを畳もうとした時だった                   ゴムの捻じれで ウエストラインが激しく歪んだ                   発端を探そうと捻じれを順送りにしてはみるのだが                   それは まるでメビウスの輪のように                   …

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自作詩  * C'est ton tour. *

放っておかれた… 私が そう感じていた時間と もっとふさわしい人間になろうと努めていたと あの人が そう感じていた時間と… 女にとっての3年は長くて、 男にとっての3年は短くて、 足りなくても 多くても 言葉は二人を傷つけた …

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自作詩   * 記憶の施錠*

愛しているよ この言葉 わたしの耳たぶを 幾たび 撫でてきただろう きれいだよ この囁き わたしの心を 幾たび 熱くしただろう わたしもよ うれしいわ   そう返そうとはしなかった自分が かぐわしい記憶に いつしか施錠をしていたのかもしれない これを…

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†哀悼:ロビン・ウィリアムズさんに捧ぐ†

あなたが微笑んでいる みんなを 愛しているよ  と… あなたにこの微笑みを返したいのに …なぜ 生きる今に カット! でしたの? 誰にも あなたの代わりは成し得ない さぁ 微笑んでごらん もう痛みはないね =============================== 僕は泳げないんだ …

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自作詩  * 百合のように *

           衣(きぬ)に ついたら 落ち難い 黄(きい)の花粉は  思慕の念 恋しいお方の  その袖を そっと 秘かに 染めたいと 想いを馳せて 香る いま・・・ 〔※こちらで使用しましたイメージ写真はフリー素材のサイトより転写…

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自作詩  * 雨の午後 Changing My Heart*

  ほんの少し 肩の力を抜いたら   昨日までは知らずにいた健気に咲いている   道端の花に気づけた   そして 寡黙なあなたの優しさにも…   短いようでいて 長い人生   階段に 踊り場が設えられているように   時に上がってしまいそうになるその息を   整える足休めも必要   あなたの瞳…

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自作詩  * Memory (愛の斉唱)*

*ジムノペディのBGMはお好みによってYou TubeのPauseボタンクリックにて再生・停止をご選択のうえ拙詩をお読みいただければ幸いです* 結婚し子供を授かり 手狭になったアパ❘トを二度 住み替えた 二度目のアパ❘トを退去した数日後… 私は ある忘れ物に気づいた …

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自作詩   * 雪のInterrobang *

子供のころのように 雪との戯れは もうできない      なのに コ❘トの袖に舞い降りる薄命の天使が 美しい結晶の芸術を見せてくれる瞬間 すべての悩みは 馬鹿げ すべてのものが 愛おしくなる いつしか強いピッチで 巻きあげていた心の螺子を だいじょうぶ ですか… ‽ …

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自作詩   Avec toi ( 君とともに )

         君の瞳は なんて素敵なのだろう この世でいちばん小さな三日月を  闇に ふたつ輝かせながら 僕を 翻弄させてくる     ときに 人の情熱など見向きもせずに 君は こころの屋根づたいを  お構いなしに 歩いてゆく その身をくねらせながら  孤独な露地を  いくつもす…

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自作詩  * 迷 彩(カムフラージュ) *

        ほんとうの倖せは        ときどき些細なことに カムフラージュされる       あなたが いま倖せであることに           ほんの少し悪戯(いたずら)を試みるのだ           たとえば ・ ・ ・ …

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自作詩    。..。.。・* 愛透明飴(どろっぷ) *・。.。..。 

                         息をするたび この辺り            しくりと痛む 甘い破片             のどを硝子が 落ちていく           のどを硝子が 落ちていく・・・            口さびしさから 含…

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